食べるの大好き、美味しいもの大好き!永井 加奈子の紹介【キャラクター個別記事】

キャラクター個別記事

こんにちは、管理人の夢助むすけです!

今回紹介するキャラクターは永井ながい 加奈子かなこです。ストレートの黒髪から清楚な印象を受ける彼女ですが、その実態は…?さっそく紹介していきたいと思います!

永井加奈子の概要

©Akatsuki Inc.

近藤新田とともに、美味しいものを探し求める仲良し三人組「おいしいものクラブ」の一角を担う少女。食への情熱は三人の中でも頭抜けています。

担当声優の永野愛理さんについて知りたい方はこちらへどうぞ(Wikipediaに飛びます)。

永井加奈子はどんなキャラ?

とにかく食べることが大好きなおいしいものクラブの「食べる担当」。その情熱(食欲)はすさまじく、登場するエピソードではほぼ確実に食事の描写か食べ物の話題が出るほど。同じおいしいものクラブの近藤新田と比較してもその差は歴然です。

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一方で太りやすい体質であることを気にしており、ついつい食べすぎてしまった翌日に体重計の上で絶望することも。入部理由も主にダイエットのためであり、この手のゲームではありがちなダイエットネタを(不名誉ながら)一手に引き受けるキャラクターといえます。
そんな彼女ですが、過去に体型について弄られた経験から異性が苦手という繊細な一面も。時折人間関係について悩む描写も見られるなど、ただ食べて太るのを悩むだけ(言い方ぁ!)の人物ではありません。ダイエットサプリを飲んで(飲みすぎて?)太ったというギャグみたいなエピソード持ちですが

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選手としてのポジションは中堅手。入部時は素人でしたがその食欲で作り上げた体格(?)のおかげか、同ポジション内での打撃力、特に長打力に関してはトップクラスの扱いを受けています。
しかし守備に関してはやや不安があり、それを理由にベンチメンバーから外れてしまったことも。俊足でもある竹富中野と比べるとその差は大きく、現状はレギュラーというより代打枠候補といった立ち位置です。
弱点を克服してレギュラー候補に名乗りを上げるのか、それとも得意な打撃に一点特化するのか。そういった上達の方向性も含めて、今後の成長が楽しみな選手ですね。

永井加奈子の入部経緯

該当エピソードは1年生編サイドチャプター「鉄人からの挑戦状」。

ある日の放課後、待ち合わせをしていたおいしいものクラブの三人は校庭で練習している女子野球部の姿を見かけます。その真剣な姿を見た新田は、近藤と永井に「一緒に野球部に入ってみないか」と話を切り出しました。

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その翌日にも再び同じ話題を出すものの、あまり気乗りしない様子の二人を見て残念がりつついったんは諦める新田。しかし近藤の実家である中華料理屋「鉄人」でその日の夕食を食べることになった際、新田は永井が何気なく口にした言葉を思い出しました。

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そこで新田は、未だ一人も完食者がいない伝説のメニュー「鉄人全席」を食べきることで自分の決意を表明し、二人に野球部に入ってもらうよう説得しようとします。
…しかし、案の定そんな容易に完食できるはずもなく。買い物に行っていた近藤が帰ってきた頃には、最初の餃子だけでノックアウト寸前新田がいました。
戸惑いつつもやめるように言う近藤に、新田は苦しみながら言葉をこぼし始めます。

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三人で一緒に野球部に入って、何かを残そう。毎日こんなもんだよねと思いながら過ごすのではなく、おばあちゃんになってもおいしいものを食べながら「楽しかったね」と笑い合えるような、そんな思い出を作ろう、と。
だから目の前のラーメンも全部食べるんだ、という新田を見た二人は、同じおいしいものクラブの友達として助太刀することにしたのです。

©Akatsuki Inc.

そうして苦しみ抜きながらも「鉄人全席」を完食したおいしいものクラブの三人。約束通り女子野球部に入ることを決意した永井に続いて、近藤も二人と一緒に入部することにしました。
三人一緒に撮る完食記念の写真を、真剣で楽しい高校生活の一枚目とすることを誓いながら。

三人とも初登場ながら、おいしいものクラブの絆を強く感じることができる名青春エピソードですね。

永井加奈子と関係の深い人物

登場のたびに食事や食べ物に言及することが多いせいか、他の人物との絡みがやや主題にされにくい永井。決して食べ物にかまけて他者を蔑ろにするわけではないのですが、少し不器用な面がたまに見られるのも要因の一つでしょうか…。

近藤 咲
新田 美奈子
言わずもがな「おいしいものクラブ」の仲間。ともに中学からの付き合いで、いつでもお互いを気にかけている女子野球部屈指の仲良しトリオです。
永井はその食欲を近藤にたしなめられたり、新田に突っ込まれたりとどちらかというと保護される系の立ち位置。漫才でいうボケ おいしいものクラブの一番槍(食欲的な意味で)かつ癒やし系として、これからも二人を和ませてくれるでしょう。

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そんな彼女も、後述するとあるエピソードでは個人としての感情に苦しみ、友情に亀裂が入りかけたことも…。
それを乗り越えた彼女とおいしいものクラブの仲間がどんな活躍を見せてくれるのか、今後も楽しみですね。

これを読もう!永井加奈子おすすめエピソード

チョイ役では食べ物の話題がほとんどな永井ですが、メイン格のエピソードでは食べるだけではない彼女の魅力も感じることができます。ここではその代表的なものを紹介しましょう。

・彼女に秘められた力(1年生編メインチャプター・3月中旬)
夏と冬を越え、春大会へと臨む直前の女子野球部を描いたエピソードです。

夏の悔しい敗戦を糧に、主力もそれ以外のメンバーも練習を重ねてきた女子野球部。次の舞台である春大会に向けてレギュラー争いも熱を帯びていくなかで、おいしいものクラブの三人もベンチ入りを目指して練習に取り組んでいました。
そうして迎えたアピールの場である練習試合で、永井はエラーをしてしまいながらもホームランで取り返す活躍を見せます。しかしその試合の結果を基にメンバーを決める話し合いでは、打力は評価されたものの守備面の弱さが不安視され…。

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その結果、おいしいものクラブで選ばれたのは近藤ただ一人。それも本職の捕手としてではなく、練習試合で急遽務めたリリーフとしてでした。
自らが積み上げてきた努力と結果のギャップ、そして本職以外で選ばれた友人への複雑な思いを受け止めきれなかった永井は…。

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一見のんびりお気楽そうに見える永井独りよがりな本音をこぼすという、ここまでの描写からは想像しがたいギャップが非常に印象に残るエピソードです。

・勝利への羽撃き Re:fine(1年生編メインチャプター・3月下旬)
上記エピソードから続く春大会のエピソード。

おいしいものクラブで唯一ベンチ入りを果たした近藤心ない言葉をぶつけてしまい、永井は応援にも行けずにふさぎ込んでいました。近藤新田からのメッセージにもどう返事をしたらいいかわからないまま一人きりで昼食をとっていたところで、試合会場である総合運動場近くのホットドッグ屋の噂を耳にした永井は…。

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一方で女子野球部が臨んだ準決勝は、僅差でリードを保ったまま終盤に突入する緊迫した展開に。そこでここまで見せていないリリーフとして近藤初登板することになります。
初回こそバックにも助けられて無失点に抑えましたが、最終回ではついに同点のピンチを迎えてしまった近藤自分が選ばれたのは間違いだったんだと弱気になりかけた時、そんな彼女を救ったのは…。

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…その試合の帰り道。新田の計らいで本音をぶつけ合った二人は、前よりもさらに強い絆を結んで仲直りすることができたのでした。

事細かに描写された永井の葛藤と、「おいしいもの」が繋いだ友情でそれが晴れるラストシーンに胸が熱くなる名エピソードの一つですね。

・雨の轍に光射して(2年生編メインチャプター・6月中旬)
二度目の夏大会が近付く女子野球部で奔走する永井のエピソード。

大会が近付くにつれて、誰も口には出さずともレギュラー争いでピリピリとした雰囲気の女子野球部。そんな空気を察した永井は春大会の時の自分を思い出し、他の部員達に同じことを繰り返させないために何ができるか考えていました。
手始めに休憩時間におやつの差し入れをしてみますが、なかなか思うようにはいかず。どうしたものかと考えていたところ、なぜかグラウンドに来ていたさきがけ女子高校のキャプテン・芹澤結と再会します。

©Akatsuki Inc.

実力がないなりにも、キャプテンとしてチームのためにできることをしていると話す芹澤。そんななかでふと話題に出したあじさい祭りという言葉に反応した永井は、その日の練習後に部員達をお祭りに誘ったのです。

そうして迎えた当日。繰り返す雨でやや鬱屈としていた部員達の心は、雨をも楽しみに変えるお祭りを通じて爽やかに晴れたのでした。一人で抱え込むのではなく、チームのみんなで一緒に楽しむことによって。

©Akatsuki Inc.

選ばれなかった苦しみを経験した永井だからこそできる気遣いと、そこから感じられる彼女の成長がじんと胸にくるエピソードですね。

 

またここでは紹介していませんが、シンデレラストーリー「シェイプアップ大作戦♥」もおすすめ。低難易度のらいと版がないため初心者にはやや攻略のハードルが高いですが、永井を中心においしいものクラブの魅力が詰まったエピソードとなっています。

個人的考察とまとめ・嫉妬の理由

ここまで永井加奈子というキャラクターについて紹介・解説してきましたが、ここからはそれを踏まえて管理人の個人的な考察を書いていきたいと思います。
今回のテーマは「春大会で永井が嫉妬の感情を表に出した理由について」。

永井は春大会にて、おいしいものクラブ内で近藤だけがベンチメンバーに選ばれたことにショックを受けて思わず心ない言葉をぶつけてしまいました。しかしおすすめエピソード紹介でも言及しましたが、彼女は基本的に穏やかでおっとりした性格であり、こういった仄暗い感情とはあまり縁がないキャラクターという印象を受けます。

にもかかわらず、なぜ永井がそういった役回りになったのでしょうか。それは彼女のパーソナリティと、そこから見られる精神的な成熟度が関係しているように思います。

美食家の集まりであるおいしいものクラブの中でも、永井は特に食に対する意欲が高いことはここまでに解説してきました。
太りやすい体質であると自覚していても、たとえ翌日に体重計の上で絶望しようとも、美味しいものの前ではそれを食べたいという欲求には逆らえない。そんなところも彼女の魅力なわけですが、春大会の一件においてはそれが悪い方向に作用してしまったように思います。

というのも永井は欲望に対して良くも悪くも素直であり、それをなかなか抑えられないという点で他二人と比べてやや精神的に幼い面があると考えられるのです。
ノリが軽く一番幼そうに見える新田も、永井が件の発言をする直前には(自分も選ばれていないにもかかわらず)言いすぎだと制止しようとしましたし、(永井の発言に)すっごく傷付いた」ことを仲直りするまで口にしなかった近藤は言わずもがな。どちらも自分の本音を抑えて他者の気持ちを考える余裕があることが窺い知れます。

しかし永井はそれを内に留めておくことができず、言葉として口に出してしまいました。もちろん近藤を傷付ける意図があっての発言ではないですし、自分の努力を卑下せずに認められるからこそ、結果が伴わなかったことに対して素直に悔しいと思えた…とも言えます。
その気持ちが少しだけ行き過ぎてしまったことは反省すべきでしょうが、そんなすれ違いを経ての仲直りもまた、彼女らおいしいものクラブの青春の一ページとして刻まれたことでしょう。

そんな彼女も、今では上記の「雨の轍に光射して」で他者の抱えている思いを察して気遣う姿を見せてくれるまでになりました。
食欲は相変わらずですが、苦い経験を糧にしてしっかりと成長できる永井。そんな彼女の活躍をぜひゲーム本編でも楽しんでいただきたいですね。

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